お国自慢

岡三リビックの全国支店・営業所の社員たちが持ち回りで執筆しているコラムです。
地元のおすすめ、地域にまつわる豆知識など、面白くて役に立つネタが満載です。
※お国自慢は毎月発行の岡三マンスリーに掲載されています。
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2019年度

ミュージカル

静岡営業所 櫻井 信介 2019.10

 私の妻は何を隠そう無類の演劇オタク。その影響で妻と子供の3人でよく観劇に行きます。今年5月、~戦う者の歌が聴こえるか~で有名な「レ・ミゼラブル」を観に帝国劇場に足を運びました。乃木坂46の生田絵梨花さんやお笑い芸人の斎藤司氏の起用も話題で、プロジェクションマッピングを使うなど舞台演出も非常に凝っていました。
とはいえ、ミュージカルの世界は独特。私の感じたミュージカルを楽しむポイントをお伝えしたいと思います。

▼その1「キャスト表を確認すべし」
 ダブルキャスト・トリプルキャストがある場合、組み合わせ次第で世界観がぐっと変わります。その化学変化を色々想像しながら開演を待ちます。
▼その2「立食でサンドイッチ」
 開演前や幕間に軽く腹ごしらえが出来ますが、麦酒やワインを飲みながら、みなサンドイッチを食べます。映画にポップコーンと同じです。
▼その3「感動は拍手で送るべし」
ここぞという聞かせる曲の後には、素晴らしかったという気持ちを込めて拍手を送りましょう。また演目後のカーテンコールには只管拍手で敬意を表します。そのため帰る頃には掌が真っ赤になります。

 不思議な魅力溢れるミュージカル、その醍醐味はやはり迫力ある演技と歌声そして俳優陣と観客との生の触れ合いでしょう。ライヴやコンサート等と同じ感動がそこにはあります。

「特技」サッカーの思い出

関西支店 羽田 康太 2019.09

 サッカーボールで遊び始めたのは幼稚園児の時。初めてボールを蹴った頃の記憶は今も残っています。サッカーと向き合うきっかけになったのはJリーグの試合観戦です。サッカーってこんなに盛り上がるんだ、私もスタジアムでプレーしてみたい、と思い、サッカーを本格的に始めました。

 小学校から中学校までクラブチームに所属し、中学では学校のサッカー部も掛け持ちで活動し、高校も大学もサッカー部に力を入れている学校に進みました。そんなサッカー漬けの学生生活で一番の思い出は、高2の冬の全国高等学校サッカー選手権大会です。
 高校サッカーでは一番大きいこの大会で自分もMF(ミッドフィールダー)として試合に出て地元・宮城で県予選を勝ち抜き、プロチーム「ベガルタ仙台」が使うスタジアムでの決勝に進出。TVカメラも入り観客席には大勢の人が応援に来てくださる、大きな注目の中で試合が行われました。
 結果は私達が2-0で勝利し、見事全国大会への出場が決まりました。試合が終わるホイッスルが「ピィッピィッピィーー」と鳴り響いた瞬間は今でも忘れられません。

 現在は社会人となってなかなかサッカーをする機会が作れず、体がうずうずしています。これからもサッカーに関わっていきたいと思っているので、身近でチームを探しています。

名古屋のみなと

中部支店 木村 彩乃 2019.08

 近年、名古屋の港エリアは再開発の動きが目立って活気に溢れています。昨年より運行している水上バス「クルーズ名古屋」の航路に沿って、名古屋港の名所をご紹介したいと思います。

 水上バスは名古屋駅南にある「ささしまライブ」という場所から発着、そこからは中川運河が海まで抜けていて、水上からの眺めを楽しみながら様々な観光スポットを巡ることができます。
 まず立ち寄るのは温浴施設の「キャナルリゾート」、そして中京圏初進出の「ららぽーと」を抱える「みなとアクルス」。ららぽーとには「蔦屋書店」やタピオカで有名な「ゴンチャ」など今までこの地方には無かった店舗も多くあり、たくさんの人で賑わっています。
 更に先に進むと、国内最大級のイルカショーやシャチの水槽がある「名古屋港水族館」、そして終点の金城ふ頭には2017年にオープンした日本初上陸のテーマパーク「レゴランド」、昔の鉄道車両の展示や最新のリニア新幹線に関する情報を発信する「リニア・鉄道館」等々、とても1日では回り切れません。

 横浜や神戸に比べたらちょっと魅力が少ない名古屋の港ですが、近年はこうして楽しい施設が目白押し。名古屋にお立ち寄りの際は是非、港エリアに足を運んで頂けたら嬉しいです。

酒処『信州』長野県

長野営業所 濱本 佳明 2019.07

 皆さんは酒処といえばどこを思い浮かべますか?
 一説に日本三大酒処は兵庫県「灘」、京都府「伏見」、広島県「西条」といわれていますが、実は長野県は蔵元の数が全国で2番目に多い酒処なのです。(1位は新潟県、3位は兵庫県)

 信州は「山紫水明」という言葉を体現するような、豊富で清らかな水源が育んだ豊かで美しい土地です。酒米「山田錦」「美山錦」もまた、この美味しい水のおかげで上質の酒造好適米へと育ちます。この水と米が揃うからこそ、旨い日本酒があるのです。
 避暑地としても有名な信州の夏は爽やかで、対して突き刺さるような冬の寒さがあり、これが大自然の恵みをもたらします。この気候風土に蔵元の手間暇が加わって生みだされた地酒には、ここならではの風味があります。

 個人的にお勧めの地元の日本酒をご紹介しましょう。
・「渓流 極辛」遠藤酒造場(日本酒度+16) スッキリとした超辛口
・「川中島 幻舞 吟醸」酒千蔵野(日本酒度+3) ふくよかな味わいと切れの良い酸味

 私自身、長野営業所へ赴任するまではあまり日本酒を飲みませんでしたが、最近は美味しい日本酒に出会う度に、ついつい仕事を忘れてしまいそうになります。

みかん

愛媛営業所 安井 正輝 2019.06

 愛媛県を代表する食べ物と言ったらやはり柑橘類でしょう。温州みかんや伊予柑だけでなく、デコポン、文旦、甘夏、レモン等々種類も豊富で一年中何かしらが収穫されています。

 中でもおススメはみかんの「真穴」と「日の丸」「デコポン」そして愛媛特産品種の「紅まどんな」「甘平」です。
 真穴と日の丸はどちらも温州みかんの改良型。海沿いの斜面で生育され日当たりの良さや海からの反射でぐっと甘みが増しています。
 紅まどんなはゼリーのような果肉が不思議な新品種。甘平はみかんとポンカンの交配種で、形は平らで大きく、甘みが強いのが特徴です。

 日当たりのよい山腹地形がみかん栽培に適し愛媛みかんの発祥の地といわれているのが宇和島市ですが、その地形が災いして平成30年の西日本豪雨ではがけ崩れが多発しました。この時の畑やため池への農業被害は推計150億円ともいわれています。
 危機に陥った宇和島市でしたが、それでも残った畑で頑張って生産されたみかんが出荷され、相変わらず甘くおいしいのに変わりはありませんでした。愛媛では、個性豊かなみかんとその仲間達が次々と出荷を待っています。

有数の金運パワースポット

東北支店 今泉卓也 2019.05

 宮城県中部から太平洋に突き出た牡鹿半島の、さらに突端に浮かぶ孤島「金華山」。ここに鎮座する「黄金山神社」は日本五弁天のひとつに数えられており、金運や財運にご利益があることで有名です。

 金華山は恐山、出羽三山と並ぶ奥州三霊場のひとつ。島全体が神域となっていることから神社関係者以外は住んでおらず、神の使いとして保護されている鹿の数の方が圧倒的に多く(500頭ほど)なっており、来訪者に危害が及ばないよう大勢で雄鹿を取り押さえて角を切る「神鹿角切り行事祭」が毎年10月に行われます。ここ金華山や奈良の春日大社、広島の厳島神社など鹿のいる神社でしか行われない珍しい行事です。

 島へは女川町もしくは石巻市から船で行くしか交通手段がありませんが、元旦の午前零時から執り行われる「歳旦祭」では特別に御本殿に昇殿参拝できることからご利益にあずかろうと日本各地から参拝者が訪れます。
 「3年続けてお参りすれば一生お金に困らない」という言い伝えもありますので、ぜひ一度といわず三度訪ねてみてはいかがでしょうか?

高田城100万人観桜会

新潟営業所 齋藤 浩幸 2019.04

 私が10年間赴任していた新潟県の上越市には「観桜会」という桜祭りがあります。観桜会が行われる高田公園は、旧高田城の城跡です。
高田城は1614(慶長19)年、徳川家康の六男・松平忠輝公が伊達政宗の助けを借りて築城し、天守閣や石垣がないながらもわずか四カ月で完成したといわれています。石垣の代わりとなる土塁は、本丸のもので10m近い高さがあります。

 1909(明治42)年、陸軍が城跡に第十三師団を置いて2,200本の桜を植樹したのが桜の名所のはじまり。1917(大正6)年には市民が城跡内に入って鑑賞することが許可されるようになりました。
当初は自由に散策もできませんでしたが、1926(大正15)年、売店や興業の許可を得たうえでその美しさを全国にも宣伝し、第一回目の観桜会が開催されました。

 現在、公園の広大な内堀と外堀をはじめ、その周辺には約4,000本の桜が咲き誇り、約3,000個のぼんぼりに照らされて映える夜の美しさは、日本三大夜桜の一つにも数えられています。
今年も観桜会が4月1日から開催予定ですので是非上越市にお越し下さい。

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