お国自慢

岡三リビックの全国支店・営業所の社員たちが持ち回りで執筆しているコラムです。
地元のおすすめ、地域にまつわる豆知識など、面白くて役に立つネタが満載です。
※お国自慢は毎月発行の岡三マンスリーに掲載されています。
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2019年度

みかん

愛媛営業所 安井 正輝 2019.06

 愛媛県を代表する食べ物と言ったらやはり柑橘類でしょう。温州みかんや伊予柑だけでなく、デコポン、文旦、甘夏、レモン等々種類も豊富で一年中何かしらが収穫されています。

 中でもおススメはみかんの「真穴」と「日の丸」「デコポン」そして愛媛特産品種の「紅まどんな」「甘平」です。
 真穴と日の丸はどちらも温州みかんの改良型。海沿いの斜面で生育され日当たりの良さや海からの反射でぐっと甘みが増しています。
 紅まどんなはゼリーのような果肉が不思議な新品種。甘平はみかんとポンカンの交配種で、形は平らで大きく、甘みが強いのが特徴です。

 日当たりのよい山腹地形がみかん栽培に適し愛媛みかんの発祥の地といわれているのが宇和島市ですが、その地形が災いして平成30年の西日本豪雨ではがけ崩れが多発しました。この時の畑やため池への農業被害は推計150億円ともいわれています。
 危機に陥った宇和島市でしたが、それでも残った畑で頑張って生産されたみかんが出荷され、相変わらず甘くおいしいのに変わりはありませんでした。愛媛では、個性豊かなみかんとその仲間達が次々と出荷を待っています。

有数の金運パワースポット

東北支店 今泉卓也 2019.05

 宮城県中部から太平洋に突き出た牡鹿半島の、さらに突端に浮かぶ孤島「金華山」。ここに鎮座する「黄金山神社」は日本五弁天のひとつに数えられており、金運や財運にご利益があることで有名です。

 金華山は恐山、出羽三山と並ぶ奥州三霊場のひとつ。島全体が神域となっていることから神社関係者以外は住んでおらず、神の使いとして保護されている鹿の数の方が圧倒的に多く(500頭ほど)なっており、来訪者に危害が及ばないよう大勢で雄鹿を取り押さえて角を切る「神鹿角切り行事祭」が毎年10月に行われます。ここ金華山や奈良の春日大社、広島の厳島神社など鹿のいる神社でしか行われない珍しい行事です。

 島へは女川町もしくは石巻市から船で行くしか交通手段がありませんが、元旦の午前零時から執り行われる「歳旦祭」では特別に御本殿に昇殿参拝できることからご利益にあずかろうと日本各地から参拝者が訪れます。
 「3年続けてお参りすれば一生お金に困らない」という言い伝えもありますので、ぜひ一度といわず三度訪ねてみてはいかがでしょうか?

高田城100万人観桜会

新潟営業所 齋藤 浩幸 2019.04

 私が10年間赴任していた新潟県の上越市には「観桜会」という桜祭りがあります。観桜会が行われる高田公園は、旧高田城の城跡です。
高田城は1614(慶長19)年、徳川家康の六男・松平忠輝公が伊達政宗の助けを借りて築城し、天守閣や石垣がないながらもわずか四カ月で完成したといわれています。石垣の代わりとなる土塁は、本丸のもので10m近い高さがあります。

 1909(明治42)年、陸軍が城跡に第十三師団を置いて2,200本の桜を植樹したのが桜の名所のはじまり。1917(大正6)年には市民が城跡内に入って鑑賞することが許可されるようになりました。
当初は自由に散策もできませんでしたが、1926(大正15)年、売店や興業の許可を得たうえでその美しさを全国にも宣伝し、第一回目の観桜会が開催されました。

 現在、公園の広大な内堀と外堀をはじめ、その周辺には約4,000本の桜が咲き誇り、約3,000個のぼんぼりに照らされて映える夜の美しさは、日本三大夜桜の一つにも数えられています。
今年も観桜会が4月1日から開催予定ですので是非上越市にお越し下さい。

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