見えないところから支える岡三リビックの仕事内容を、
1日のスケジュールを交えてご紹介します。
営業系総合職
支社および支店の仕事内容
各店の営業は、いろんな資材や工法の可能性と特徴を捉え、現場に寄り添いながらその現場の特徴に応じて最も適した提案行い、「現場」と「メーカー」を繋ぎ、一人ひとりがまさに“現場のプロデューサー”として、生活していく上で欠かせない社会インフラ整備に貢献しています。
御見積りから打合せを重ねて納入の手配を行い、ときには施工指導を通して価格だけではない現場対応力で的確に進め、お客様からの“ありがとう”をいただけるように営業しています。一人で完結する仕事は一つとしてなく、その案件に関わる社内外の皆さんとコミュニケーションを取りながら進めることがとても重要です。
主な訪問先は、官公庁自治体やゼネコン企業、各地の建設会社、建設コンサルなどと幅広く、各部署やメーカーとの連携を取りながら、高規格道路やダム事業といった国のプロジェクトに携わりながら、近年では激甚化・頻発化する災害や国土強靭化計画に対して、スピード感を持って人々の安全な生活を守るために、社会インフラを土台から支え続けていきます。
本社プロジェクト営業部(営業)の
仕事内容
プロジェクト営業部では、特定のプロジェクト事業に関する営業および情報管理を行っております。 現在、営業に取り組んでいるプロジェクト事業の一例を挙げると、老朽化した構造物の延命化、日本の防衛事業、再生エネルギー事業、空港の機能強化などがあり、それらは国の施策や世の中のニーズの動向に大きく関係しています。 1つのプロジェクトを俯瞰して見た場合、構想から計画、設計、施工、運用までとても長い年月を要します。 プロジェクト営業部では、特に計画の早い段階における関係機関への情報収集や提案型の営業に努めており、そのインフラ整備において私たちが貢献できるものは何かを常に模索しております。 得られた情報は実際にプロジェクトが実施される地域の営業担当者と共有することにより、戦略的で効率のよい営業体制を築いております。
Day Schedule
月曜日
- 8:30
- 出社、メールの確認
- 9:00
- 支店(部内)ミーティング
先週の報告・状況の確認、
今週の予定確認 - 9:30
- 物件情報の確認、整理
- 10:30
- 見積依頼対応、提案資料の作成
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 見積依頼対応・提案資料の作成
- 14:00
- 外出 営業
- 17:30
- 直帰
火~金曜日
- 8:30
- 直行
- 9:00
- 現場事務所にて打合せ①
- 10:30
- 外出 営業(商談)
- 11:30
- 役所へ挨拶営業
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 現場事務所にて打合せ②
- 14:30
- 外出 営業
- 17:30
- 直帰(金曜日:16:30帰社)
- 金曜日の場合は、営業を早めに切り上げ事務処理のため事務所へ戻ること が多い。
技術系総合職
本社ジオテクノ部(技術)の
仕事内容
ジオテクノ部は、多数アンカー式補強土壁工法をはじめ、トリグリッド補強土工法、ミニアンカー工法等、補強土に関する商品および製品の営業支援や設計・技術対応を行う部署です。多種多様な取扱い商品および製品の中から最適な工法提案や設計を行い、現場のニーズに応じた技術対応や技術開発を行います。
当社が得意とする補強土工法は、少ない用地や低コストで比較的高い壁高の土構造物が構築でき、社会インフラ整備に欠かせない技術です。
多数アンカー式補強土壁工法は、1983年に日本の土壌に合った補強土工法として開発された技術であり、改良を重ねこれまで多くの施工実績を築いてきました。
これからの技術の発展や社会のニーズの変化に対応するべく、設計の3D化や診断・メンテナンス技術の強化、現場発生土の有効利用によるSDGsへの取り組み等、柔軟な発想で社会への貢献を目指しています。