ジオプール工法

業界トップクラスの耐久性、
容易な維持管理

ジオプールAE-1工法はゲリラ豪雨とも呼ばれる集中豪雨時の道路冠水対策、河川の氾濫対策として設けるプラスチック製雨水浸透貯留槽です。業界唯一、環境に優しい再生オレフィン系容リ材※で成形され、軽量で施工性が高く、コンクリート製貯留槽と比べ大幅なコストダウン・工期短縮が図れます。
(※「容器包装リサイクル法」により収集されたプラスチック製容器包装を再生ペレットにしたもの)

工法の属性

【機能】防水・排水・貯留

【用途】公園/建築

工法の特長

高い強度

鉛直方向許容応力
258.0kN/m2
水平方向許容応力
152.8kN/m2
長期性能鉛直方向許容応力
60.0kN/m2
長期性能水平方向許容応力
48.2kN/m2
地震時土圧水平方向許容応力
198.7kN/m2

(但し、設計時の許容応力は認定書に示す数値を使用してください)

業界トップクラスのT-25相当の強度を確保。
AE-1は独自の製法と形状で成型を行い、材料管理から製品までの一貫生産によりその品質にも自信を持っています。
またその高い強度ゆえ設計土被り後の工事車両通行も可能。覆土完了後のクレーン作業にも対応できます※。
※作業状況により制限があります。

簡便な施工

質量は1個当たり5kg程度と軽量で、接合もジョイントパーツで簡単。人力で1日当たり200m3 程度の施工が可能であり、大幅な工期短縮が可能となります。またスタッキング効率が高い形状により小運搬や保管にも場所を取りません。

高い耐久性と耐震性

地下に埋設するため、紫外線や熱等による科学的劣化が発生しません。クリープ特性試験結果50年後の予測クリープ歪みは基礎物性試験における許容限界内で、たとえば土被り厚が0.7m~2.1mの範囲内ならば50年間の連続駐車も可能です。
レベル2地震動に対する耐震性能を持っています。
また対象条件により、10年間の対人・対物PL保険を適用しています。

点検と管理が容易

AE-1は空隙率が高く簡便な構造であることを活かし、点検孔を設置して槽内部の目視点検や維持管理が容易に行えます。また流入土砂を特定の区画に導いて堆積させる土砂捕捉壁を設置することで沈砂桝や泥溜桝の機能に代替、長期的な浸透機能の維持を可能にします。
点検孔や土砂捕捉壁の部材もシステム化され、低コストで組み込むことができます。

●土砂捕捉水透過壁 特許権者:株式会社佐藤渡辺 特許番号:特許第5334913

用途で選べる2タイプ

[浸透型]…保護シート(長繊維不織布)でAE-1槽を包み、底面及び側面から貯留雨水を徐々に地下に浸透させていきます。

[貯留型]…地下水位の高さなどの制限により貯留が推奨される場合、貯留型とします。貯留雨水の利用が可能な仕様とすることもできます。浸透型とはシート構造のみが異なり部材や工法、形状は同一です。

認証取得

  • ・容器包装リサイクル法の適用を受ける再生プラスチックを原材料に使用、エコマークを取得しています。
  • ・公益社団法人雨水貯留浸透技術協会認定。
  •  プラスチック製地下貯留浸透施設技術指針(案) 平成30年度改訂版

施工手順

ジオプール工法は2個を1ユニットとして積み上げ、上下左右を継手で接続しそれを遮水、透水、保護シートで覆うだけのシンプルな構造のため、施工はスピーディーです。

1.掘削工

2.基礎工

3.シート工

4.ブロック組立て

5.シート工

6.埋戻し

施工例

電力施設 浸透型

調整池 貯留型

競技場 浸透型

公園 浸透型

防火用水槽 貯留型

商業施設 浸透型

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