岡三マンスリー

「岡三マンスリー」は岡三リビックが毎月お届けする、トピック満載の広報誌です。
2000年10月から発行しております。

2014年以前のバックナンバーはお問い合わせください。

2018年 5月号

『 下水管を止めず迅速更生 』- SWライナー工法 -

 東京から50kmの首都圏にありながら緑多い自然環境を有する茨城県龍ヶ崎市。当市ではニュータウン開発やJR佐貫駅周辺などの市街地整備に合わせて昭和50年代から平成10年代にかけて公共建築物や各種インフラを整備してきました。
 しかし今後の重点は新設よりも維持管理。施設の老朽化が進行し順次更新時期を迎えたとき、その対応に直面することになります。
 そこで市では「龍ケ崎市公共下水道長寿命化計画」を平成25年3月に策定し、問題が見込まれる点を早期かつ積極的に対処する取組みを始めたところです。

 そうした中で下水道管の更生に採用されたのが、開削して老朽管を入替える手間を省いた製管工法である「SWライナー工法」です。

 同工法は既存の管内にマンホールを通して樹脂製の製管材(ストリップ)をスパイラル状に送り込み新しい管を形成するもの。かん合した部分はさらに接着剤で密着しており水密性が高く、コンクリート管や塩ビ管のような接合部からの漏出といった問題を生じません。また内面が平滑な管として再生されることで、管内にはスムーズな流れが復活します。
 迅速な施工かつ必要な作業空間もコンパクトで、道路を長期にわたって通行止めにすることがありません。供用中の流れを止めることなく作業できるため、地域生活に影響を及ぼすことなく管更生工事を進めることができます。
SWライナー工法は、簡便かつ効果的なライフライン再生策として、公益社団法人日本下水道協会刊行の「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(2017年版)」にも掲載されています。

【物件概要】
工事名:29国補公共下水道 西坪幹線管渠改築工事第3号
施工業者:増川建設株式会社
施工規模:SWライナー工法
延長64.00m,延長96.85m,延長19.45m(計3カ所)

【岡三マンスリー 5月号 PDF版】
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『手負いティラノ襲来!! 』

岡三リビックの「フォトリックアート」は遊び心にあふれた疑似立体イラスト装飾。看板としてはもちろん既存の壁などへの化粧もリーズナブルに実現でき、ちょっとした待合い空間や殺風景になりがちな連絡通路なども愉快に変身します。
 ここ福岡北九州高速道路公社では現在、高架橋梁の老朽化予防保全対策工事が進められており、同本社のある福岡都市高速香椎線東浜ランプ一帯の工事現場においてそのイメージアップとして恐竜のフォトリックアートが設置されました。橋梁(恐竜)補修のシャレでティラノサウルスの脚もケガで包帯が巻かれていますが、それでも気性が荒く、今にも飛び掛かってきそうな迫力に溢れてい ます。
 フォトリックアートはポーズを取りながら一緒に写真を撮影できる「参加するアート」。この写真のようにいろいろな楽しみを見つけてみてください。

【岡三マンスリー 5月号 PDF版】
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2018年度 岡三マンスリーバックナンバー

  • 2018-06号『バイパス道をスマートに構築 』- 多数アンカー式補強土壁工 -
  • 2018-05号『下水管を止めず迅速更生 』- SWライナー工法 -
  • 2018-04号『大径ダイプラハウエル管で雨水対策 』- ダイプラハウエル管 -
 
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