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商品や工法を生かした開発実績をご紹介します。

観光促進のためのフォトスポットをアイデアで創出

「フォトリックアート」は遊び心にあふれた疑似立体イラスト装飾。観光促進のためのフォトスポットをアイデアで創出します。
ちょっとした待合い空間や殺風景になりがちな連絡通路なども愉快に変身。平面イラストとしての自由度の高さから、看板としてはもちろん既存の壁などへの化粧もリーズナブルに実現できます。

現在、東京の渋谷駅周辺では大規模な改良工事が同時進行し、都会の入り組んだ環境下で行う国内有数の難工事を経て目覚ましい変化を遂げようとしています。工事が一般の方に与える影響も大きく、建設会社としてもそのイメージアップの必要性が求められています。

そのため今回、東京メトロ銀座線の工事を担当されている東急・大成建設工事共同企業体様より、2012年にオープンした複合ビル「渋谷ヒカリエ」の渋谷駅側玄関のすぐ横となる工事現場の仮囲い(鉄製の高さ3mの板)にイメージアップ用のフォトリックアートを設置したいとのお話をいただきました。

そこで、「渋谷といえばハチ公」ということで、これをヒカリエの前にも持ってきて新たな待ち合わせスポットにしようというご当地ならではの遊び心溢れるオリジナルデザインを作成、インクジェット出力の塩ビシールとして仮囲いに貼り付け、建設現場とは思えないやすらぎを道行く人々に与えています。

フォトリックアートはただ見るだけでなく、ポーズを取りながら一緒に写真を撮影すると平面に描かれたものが立体的に飛び出して見える「参加するアート」。ここに挙げた写真例のようにいろいろな楽しみを見つけてみてください。

工事現場に入る扉の所でもヘルメットを被った ハチ公がお出迎え。現場の皆様、お疲れ様です。

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