低密度ポリエチレン被膜線材を用いたフェンス
亜鉛めっきを施した心材と低密度ポリエチレン被覆とを強力接着させた線材です。
空気・水分を心材から完全に遮断し腐食要件を極力排除しているため、強塩害地域のフェンスや海岸・河口地域のかごマットなど、従来品の被覆鉄線では容易に錆びる場所での使用に威力を発揮します。
■商品の属性
【機能】維持・補修
【用途】道路/鉄道/公園/建築/河川/港湾・海岸
商品の特長
■ 硫酸、塩酸、温泉水に強く、酸性土壌や硫黄分の多い劣悪な環境下でも高耐久性を有しています。
■耐候性試験において60 年以上の耐久性を有しています。
■被覆材と鉄線が完全に接着されているため加工しても亀裂、剥がれがなくもらい錆びが抑制されます。
■摩耗に強く、亜鉛めっき鉄線の摩耗率は1/18 程度です。
■耐衝撃性に優れ、耐寒性は- 60℃以上を有しているため極寒冷地での使用も問題ありません。
■ダイオキシン類などを含有しない安心・安全な材料を使用しています。

離島空港における7 種溶融亜鉛めっき鉄線とトワロンIRワイヤの比較( 施工6 年後)

7 種溶融亜鉛めっき鉄線

トワロンIRワイヤ