

屋外で使用されるサインや表示板等は、高強度・高耐久性のものが求められます。しかし、一般的に10年程度でメンテナンスが必要となってきます。また、色等の表現は向上しているものの、凹凸の表現力が乏しいとされています。
そこで、焼物の伝統技術を基に磁器陶板に段加工を施し着色に釉薬を使用し約1200℃にて焼成する事により、意匠性に優れ、屋外での使用でも経時変化に強く、耐薬品性、耐水性に優れ、塩害、腐食、変色変形汚れ等に強い、耐用年数の長い景観資材「磁器質タイル」を提案致します。
見た目の価値ではなく、サインそのものの価値を求め素材や技術にこだわりました。焼物の自然素材・伝統技術がつくりだすサインは、素材自体にも価値があります。
また、伝統技術によって、屋外での長期使用を可能にし、情報を彩やかにいつまでも残せます。





上絵付 うわえつけ 【on-glaze decoration】直訳:乗る釉薬装飾
焼成された釉面に顔料を用いて絵付けし、その後低い温度(650~850℃)で焼付ける方法です。顔料は、有色金属酸化物と含鉛ガラス主体の媒溶剤からなります。
焼成温度が、下絵染付、イングレーズよりも相当に低いので、使用できる色の範囲が豊富になります。金銀加飾の製品は主に上絵付けです。
【身近な製品】写真入マグカップ、キャラクタータイル等、警察・消防マークなど

イングレーズ【in-glaze decoration】直訳:入る釉薬装飾
釉上に絵付けして本焼することをいいます。それにより顔料は、釉薬層中に溶け込み光沢と耐久度が増大します。イングレーズは上絵焼成より高温なので、上絵付と異なり色の種類は制限されます。
【身近な製品】高級ティーカップ等(但し金、銀は上絵)スプーンの柄など

下絵付 したえつけ【under glaze】直訳:釉薬の下
施釉前の素焼または締焼素地に絵付する方法です。代表的な下絵付けには、呉須(ごす)を用いた藍色の下絵で染付手法があります。使用できる色の範囲は上絵付けやイングレーズよりも制限されますが、絵付けがグレーズの下にあるため絵柄の耐久性に優れています。
【身近な製品】どんぶり、茶碗など、和風ティーカップなど

段加工 写真転写 |
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